鍼灸やリハビリマッサージなど、患者様のお体に集中することが多いです。
それは仕事柄当たり前の事なのですが、どうやら集中すると言う時間が必要なようで趣味も陶芸をやって集中しています。
お体を良くする事に集中していますか?
光が丘で陶芸クラブとピクトグラム。はりきゅうそら院長のブログ。
はりきゅうそらのブログでも度々登場するのですが、院長である私江川は陶芸を好んでやっています。
地域のクラブに所属して皆さんと一緒に楽しく陶芸をしているんですが、とても集中できて頭の中が色々整います。
治療も患者さんの声や情報をもとに、自分の知識や技術を総動員し集中して立ち向かいます。
これも様々なピースを集めて揃えていくことで、ある意味整うのです。
出来が良いかは別ですが、私に取ってはこの時間や集中がとても大切なんです。
で、訪問マッサージと何の関係があるのか?
実際には関係はありません(笑)
ただし、一つだけ言えるのは…
リハビリや鍼灸マッサージを受ける時も集中すると良いと言う事です。
もちろん何も考えずに施術に身を委ねて体を休める時間も必要です。
しかしながら、もし麻痺を改善しよう体力をつけて行こうと言う気持ちが強いのであれば、「集中」はとても大切になります。
良くある質問に「鍼灸やリハビリマッサージで良くなりますか?」と言うものがあります。
ある程度は改善するでしょうし良くもなるでしょう。
やったことに無駄だと言うことはないと言うことを前提としますが、本当の意味での改善や良くなったと思えるレベルに行くには、鍼灸やマッサージ、リハビリだけでなくデイサービスや体操などもご自分も集中して頑張る必要があると言えます。
はい、あなたも関係者もみんなが集中して取り組んで、はじめて改善と言えるところまで行けるでしょう。
大きなお病気になって後遺症が重い方が多くいらっしぃますが、退院前のリハビリからも全力で頑張っていた方はやはり違います。
任せっきりでご自身で頑張るようなことをしていない方の場合は、その後の頑張りでも改善いは時間がかかります。
繰り返しますが遅くても無駄ではありません。
無駄ではありませんが、ある程度の限界が早い段階で来るかもしれません。
それは結果論ですから、今の状況からはわかりません。
しかし、今この時から集中して努力を積み重ねることはとても大切だとお伝えしたいのです。
体が動かないから努力が出来ない?
違います。
リハビリやマッサージで動かない手や足を施術している時も、動かす努力やイメージだけでもすることが重要なのです。
動かない手を毎日伸ばしていた方がいらっしゃいますが、残念ながら感覚は戻っていません。
しかし、毎日の運動のおかげで関節がしっかり伸びて、洋服の脱ぎ着が楽になっています。
全く動かしていない方は腕や肘が曲がり脇が閉まり固まっっていませんか?
お着替えは簡単ですか?
このくらいにしますが、求める結果や理想が高いならばそれ相応の努力や集中は必要なんです。
偉そうに聞こえたらすみません。
でも、その気持ちがあるあなたを私は全力で応援しますしサポートします。
きっと周りの関係者や家族も応援してくれるでしょう!
これから訪問マッサージやリハビリ鍼灸を行う方も、集中して一緒に頑張っていきましょう!
もちろん適度な休憩も応援しますから心配しないでください^^