医療介護福祉情報

訪問マッサージ、リハビリ鍼灸改定と、夫婦の不思議?

訪問マッサージ・リハビリ鍼灸の改定

訪問マッサージ・リハビリ鍼灸は、10月に大きな改定がありました。

患者様、ご家族、ケアマネージャー樣や関係者様には目を通して頂きたい改定ではありますが、皆様にとりましては良い面がある改定となっています。

改定の大きな変更点は?

いわゆる保険内の変更もありますが、その点は運営者である当院へのことですので、皆様には大きな変更ではありません。

わかりやすく変更され、皆様へのメリットとなりますのは同意書の同意期間です。

今までの同意書の利用期間は3か月とされていましたが、今回の改定により半年(6か月)へと延長がされました。

3か月の更新ですと同意書の手続きなどが大変だったかと思いますが、この改定により単純に年に一回の更新で済むとも言えますので、とても良い改定であり訪問マッサージ、リハビリ鍼灸を使いやすくなりますね。

改定での注意点は?

改定に伴い厳格化されたルールもありますので、ご紹介致します。

もとからのルールも合わせてご説明しますと、我々の訪問マッサージやリハビリ鍼灸は「ご自身だけでは通院が出来ない方」向けであり、いわゆる「外出が困難の方」向けです。

あくまでも医療行為でありリラクゼーションのように使うサービスではありません。

どういうことかと言いますと、病院や整形や接骨院にご自身の判断で歩いて通院が出来る方は対象外です。

病院や接骨院などに通院が出来ているのであれば、それも立派なリハビリになる運動です。

歩くことは出来きても認知症でご自身では判断ができない場合は、対象となる場合があります。

総括しますと、通院に付き添いが必要であったり送迎が必要な方、または在宅で医師の訪問を使用している方、その他寝たきりの方なども対象となります。

歩けるが通院が面倒くさいなどでは利用できない、しっかりとした医療のサービスになります。

もう一つの大切なルールは?

今までは、診察を受ける事がある場合は診察日では無い時でも、同意書の発行をお願いすることが出来ました。

今回の改定では、半年(6か月)の同意期間を頂けることから診察の厳格化がされ、お医者様により同意書を発行して頂く場合には、必ず診察を受けた日にお願いをして頂く必要があります。

この点だけは注意をして頂ければと思いますが、対象、対象外やルールなど不明な点は気軽にお問い合わせ下さい。

院長が責任を持って丁寧にご説明をさせて頂きます!

夫婦の不思議?

いい夫婦の日があった11月ですが、我が家が夫婦喧嘩の真っ最中でした。

妻は理学療法士でもあることから医療的な話で衝突することもありますが、一般的な喧嘩もありますよね(苦笑)

口を開けば火に油を注ぎかねないので、苦し紛れに録画したタモリ倶楽部の「空耳アワー」を一人観て笑う。

 

笑いって不思議なもので、笑うと家族皆が集まってくる。

それまでのケンカの理由もどうでもよくなり一緒に笑う。

すっかり仲直りしたので、何年かぶりに後楽園でデートしました。

観覧車は怖かったが良い日曜日。

意外だったのは空耳アワード録画したのがまじめな嫁だったことで、十数年一緒に暮らしても知らない顔があるんですね。

医療や介護に精通する僕も、まだまだ夫婦や奥さんの事はわからないことが多い。

夫婦って面白いですね!って余談でした(笑)

 

追伸

酉の市でメダカすくいをやり、メダカの速さについていけず落ち込むが、大きいえびせんを嫁が買ってくれて持ち直した単純な男は僕です。