新型ウイルスや戦争などで世界情勢が不安定になる時に貴金属が高騰することがありますよね。
その影響で増えているのが貴金属を狙う悪者?
ご高齢者やご家族に注意してもらいたいことがあります…
金の高騰で増える不審な電話営業と不用品買取り業者に注意
単純に貴金属を売ってくださいというものなら、まだ良い方だと思います。
多くなっているのは高齢者にありがちなお着物の処分方法を悩むところにつけ込むように、「不要なお着物買取りします」と言うものがあります。
結論から言いますと、コレに注意してください。
前置きとして着物は高価買取になることは少ないと思います。
しかし、高齢の方は金額云々ではないことが多いのがポイント。
思い出が詰まった着物を「誰かに使ってもらいたい!
そんな気持ちをお持ちの高齢者が多いと思います。
ですから、有効活用してくれそうな買取り業者の訪問を承諾してしまうんですね。
ただ、蓋を開けると、、、
着物の話などほとんどせずに「貴金属を売れ」と迫ってきます。
ご家族が一緒なら良いですが、お一人暮らしだったり高齢のご夫婦だけだとしたらちょっと危険ですね。
何かを売るまで居座り続ける恐れがあります。
また、悪者ではないと思わせるため言葉巧みにあなたに近寄ろうとします。
「故郷に高齢の母がいます」「〇〇さんと同郷ですね」などと言います。
着物の買取り話はどこに行ったのか?
貴金属を今のレートで買取するなら良いですが、この手の業者はどうでしょうか、、、
とにかく、このような業者の電話が増えていますので気を付けてくださいね!
「帰ってください」と言っても帰ってくれない時のために、ご家族や警察などにすぐに連絡できるようにしておきたいですね。
その前に、一度ご家族や知人などにも相談してから業者の訪問を許可するようにしたいですね。